カテゴリ
以前の記事
2012年 03月 2012年 02月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 10月 2005年 09月 お気に入りブログ
リンク
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
きわめて個人的かも知れないけれど、ワクワク感ちょ~絶大です。 特に机の上に並べられた漂流物のガラクタを見た瞬間に、僕を含めて大抵の男の子は胸を躍らせるんじゃないでしょうか?そ、子供の頃学校の帰り道、光る石とか、蛇の抜け殻とか、ラムネ瓶のビー玉とか、こわれた真空管とか、錆びたボルトナットとか、抜けた鳥の羽とか…そんなものを拾ってはポケット一杯に詰めて帰ったこと。机の引き出しにこっそり仕舞ったハズなのに、オカンに見つかって「こんなガラクタ捨ててまえっ」と叱られたこと。でも捨てきれずにみかん箱に入れ直してザイホウと称し、空き地の隅っこに板切れを寄せて作った秘密基地の地中に埋めたこと(おまけに隠し場所の暗号文まで作ったぞ)。…なぁんか、そんな思い出があとからあとから湧き出てきますねぇ。 その意味で言えば、貢君の作品は完全に子供のオモチャ!って、もちろん悪い意味じゃあないです。そこにはまことしやかな哲学的意味なんかない(たぶん)。例えばそれはレーザービームを発射しそうな装置とか、時間を遡るかもしれないマシンとか、ただただ想像力と好奇心を煽り立てる無垢な遊び心のカタマリ、或いはタカマリ。得てしてガラクタを集めて作品なんか作ると、やれリサイクルがどうの、資源がどうのってコンセプチュアルな意味ばかりが先走ってしまいがちだけれど、貢君にはそういうイヤミがない(これもたぶん)。それはただひたすら、美しいとか面白いとか、そういう感覚的な感情を刺激し、かくして僕は全く心地よく童心に帰ってワクワクしてしまうのであります。 ね、きわめて個人的見解でしょ。
by dilmon
| 2008-01-25 21:13
| 亜蛮人
|
ファン申請 |
||