今日から三週間にわたっては大阪芸大キャラクター造形学科のグループ展。学科の講義の一環で、一般のギャラリーで発表会をする課題だそうです。ギャラリー側としてはその辺りの狙いみたいなのを大学の先生からしっかり伺っておきたかったのですが…。
とにかくこれから1週間ごとにそれぞれ別のグループの展示にはなりますが、基本的にはイラストやアニメが続きます。ギャラリーとしてはある意味で芥川賞ねらいから直木賞ねらいへの転換ですね。賛否はあると思うし、ギャラリーを運営する立場の自分としても心中の揺れは大きいのですが、それについては全部が終わったあとで思いを表明したいと思います。でも、どうか正統的美術ファン?の方も見に来て頂いて、率直な意見をぶつけていただけたら、学生ともどもワタクシも嬉しい限りです。
て、いつになく真面目に構えてしまうのは、若い子達の緊張感が伝わるのでしょうかね。