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by dilmon
| 2011-06-11 22:27
| 亜蛮人
しばらくネットから遠ざかってますねん。
そのせいでか、ギャラリー閉店説が飛び回っているようです。 ふひひ。 風評被害が出始めているようなので、そろそろ更新しないと、、、。 ギャラリーはただ今1階でおおつぼゆみさんの同伴合点(またヘンな変換が出たで、銅版画展です)と2階で蛇目君のアクリルスクラッチ展です。 おおつぼゆみさんは美術系の高校、短大を卒業したあと、仕事のかたわら創作活動を続ける女性作家。現在は銅版画のほかに「大人の絵日記教室」を主宰して、絵を描く楽しみを広げる活動もされています。 今回はヒネリの利いた楽しい小品を並べています。 蛇目君はもともと彩色ペンで物語を描く作家でしたが、1年ほど前から新しい試みに挑戦。何層にもアクリル絵の具を塗り固めたボードを彫刻刀で彫り込んでマーブル状の文様を浮き出す技法で制作を続けています。今回はそのアクリルスクラッチ作品を展示するとともに、期間中ずっと在廊して制作実演を続けています。 1階2階ともに面白い展示になっていますので、ぜひご高覧下さい! 、、、と、これを日曜日の午後、台風2号で大荒れの日にぼそぼそと書いているあたりに、閉店説の根拠がありそうですね。 いいえ、まだまだ続けます。 もうすぐ創立4周年記念のお祭り、亜蛮人パンダン展です! 募集締め切りまであとわずか。 アンデパンダンの趣意をくみ取って、ぜひ積極的なご参加をお願いします。 #
by dilmon
| 2011-05-29 17:51
| 亜蛮人
読めんでしょ。
抽斗「ひきだし」です。 衣類とか小物とか、しまっとく家具ね。 写真のとおりギャラリーの真ん中に抽斗がデ~ンと置いてあって、作品はその中に入ってます。 お客さんは抽斗を引っこ抜いてテーブルへ。で、椅子に座ってゆっくりと作品を鑑賞する、、ていう展覧会です。 別に奇を衒った訳ではないんですが、「絵画作品は額に収めて壁面を飾るもんだけではないやろが!」という、ギャラリーから作家さんへの問いかけです。 2年ほど前の話ですが、天音堂ギャラリーで梅田恭子さんの版画作品を見ました。それは一枚一枚ハトロン紙に包まれた銅版画で、全部で144枚。それが桐の小箱に納められていて、僕は誰も居ない小部屋で、ゆっくりと傾いてゆく午後の陽射しに晒されながら、作品を手に取って見せて頂きました。複雑に絡み合う線の細やかさとモノトーンの濃淡の対比がなんとも美しく、さらに作品と自分が1対1で向き合ってる感じがココチヨクて、ガラにもなくじんわりと胸に迫ってくるもんがありましたね。 で、その時に感じたんですが、劇場型に作品を壁面に展示して見るよりも、手に取ってゆっくりと眺める見方が合っている作品って、あるよなぁ、と。 まぁそんな趣旨の作品公募展です。 あと、余談です。今回いい抽斗が見つからなくて、結局自分で作ったんですが材料代だけで2万円!完全な赤字でしかも手間がかかってメゲテました。 でもやっぱりナンダカンダ言っても手を動かしてる時は楽しいんよね。 木の匂いを嗅ぎながら釘打ちなんかしてると、ノルアドレナリンの分泌を感じました。アリガトアリガト。 こういうコンセプチュアルな展覧会をやると、いかにも現代美術のギャラリーぽいけど、あくまでも居酒屋の遊びですぜ! #
by dilmon
| 2011-05-14 07:30
| 亜蛮人
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by dilmon
| 2011-04-25 16:54
| 亜蛮人
思わせぶりなタイトルの二人展、始まっています。 タイトル通り、なかなかのクセモノ作品で、少女とオンナの危ういバランスを感じます。真っ向から絵に向かおうとする姿勢も小気味良いですね。 本日2時からはライブペイント、明日5時からは参加自由のパーティーもあるそうなので、お好みの方は是非ご高覧下さい。 このちょいっと斜に構えたエロスっていうのは、亜蛮人では割と好評で、今回早くも作品が売れました。かくゆう僕もこうゆうのって個人的に嫌いではないです。 でもフト、そういうヒネクレタ感情を嗜好する自分の体質ってなんだろう、と考えてしまいました。 おそらくヘンな歳のとり方をして、無垢な感情ってのはどこでウソっぽく感じる自分が居るのでしょうかね。 どんな深い愛情の中にもきっと妬みや嫉みが混じっているし、逆に悪意の中にもどこか温かい血が流れているように思っています。 そして喜びの中に含まれる悲しみの芽や、深い失望の中にぼんやりと見える灯りのようなものをこそ、ヒネクレタ目で見つめて生きたいと思いますね。 #
by dilmon
| 2011-04-17 23:46
| 亜蛮人
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