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例年3月21日には日本橋3~5丁目の堺筋をホコ天にして、日本橋ストリートフェスタが行われます。これは日本橋の商業者組合と地元自治体の共催で、メイドさんやコスプレのパレード、ロボットやフィギュアの展示会などで日本橋を活性化しようとするイベント。
でも今年は先の東日本震災を受けて自粛、中止になりました。 で、亜蛮人では毎年このイベントに併せて日本橋らしいオタ企画を立てています。今年は、名画をメイドさんのパロディにした須増啓之君と西田侑香里さんの絵画を1階で、名画を模型で三次元に復元した佐藤大地君の立体作品を2階で展示しています。 見応え充分で、一見の価値アリ。こちらは自粛しません。 さてこの一週間は悲しく凄惨なニュースであふれました。もちろんまだまだ厳しい状況は続くし、これからは資本や活力が必要とされるでしょう。 それについて複数の方々からチャリティーの問い合わせや提案を頂きました。ありがとうございます。 ただ、僕の中では亜蛮人でそういうイベントを組む考えはありません。非常な有事であると認識していますが、それだからこそ僕は僕なりのシンプルな形で応えたいと考えています。静かに、控えめに、淡々と。 #
by dilmon
| 2011-03-20 12:42
| 亜蛮人
世間は騒然としていて、被害に合われた方には心からお悔やみ申し上げます。
こちらは平穏であることに感謝しつつ、面白い展覧会を普通に告知します。 親しい人から贈られたプレゼント。 大事に仕舞っておいた宝物。 子供の頃はそんな包みを解くことが楽しみでした。 例えその中身が自分にとって面白味のない物でも、包みが丁寧であればあるほど、それを解くときの心は期待に膨らんでました。 でもどういう訳か大きくなるにつれて、解く方より包む方が多くなってきたように思います。 それは貰うより贈る事が多くなったのかも知れないし、大切に扱いたい物や人が増えたのかも知れない。 オトナの立場ってなかなか面倒くさいもんだわさ。 包むのは、やっぱり自分が大切にしている物であったり、大切な人へ贈る物だったりするのだけれど、この歳になってくると包まれた物よりも、包むという行為の方に大切な意味を感じてしまいますね。 何かを大切にしたい、大切に扱いたい、、、そう思えるのはきっと幸せな状況なんやろと思います。 何かを大切に包みたいと思う僕らは、きっと大きな何かに包まれていて、包まれて在ることを感じているからかも知れません。 今村仁美個展、「包」。 ただ今好評開催中、明日はいい気持ちに包まれませんか。 #
by dilmon
| 2011-03-12 22:53
| 亜蛮人
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by dilmon
| 2011-03-04 14:22
| 亜蛮人
日、月、火の3日間、不意にギャラリーを留守にしてしまいました。
もちろんギャラリーそのものは臨時のアルバイト君に任せていつもどおり開けていましたが、一部の出展者やお客様には、種々の連絡がうまくいかずにご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。 私事で恐縮ですが、義父が亡くなりました。梅花ほころぶ2月20日午前11時45分、享年83歳ですが、あと一と月足らずで満82歳の誕生日を迎えるところでしたし、実は4年前に同じく癌で亡くなった義母の命日を、わずかに過ぎたところでもありました。 義父はかねてより膀胱癌の診断を受けて加療中でしたが、先月の検診で癌が全身に転移していること、余命わずかであることを告げられると、「延命不要」と言い放って自ら点滴を外し、葬式も身近な家族だけでひっそりと行なうよう指示しました。 ターミナルケアの概念を築き上げたキューブラー=ロスの著に拠れば、死の宣告を受けた人間は5つの心の段階を経て諦観に至ると言いいます。それならば義父は、いつ怒りや鬱を通り過ぎたのでしょう、、、。モルヒネを打つこともせず、冷静な頭で穏やかに死を迎え入れた義父の死に様は、まるで生き埋めのまま念仏を唱える即身仏さながらに見事なものでした。 思いは飛躍するかも知れませんが、かつて古書店で見つけた俳句に激しい衝撃を受けたことを、ふと思い出します。 「綱 汚すまじく首拭く 寒の水」 察しの通り死刑囚の俳句で、この句をしたためた色紙を辞世として差し出された刑務官は、手が震えて受け取れなかったということです。もしかしたら人は正面から死と向き合うことで、引き替えに何かを手に入れるのかも知れません。 いづれ必ず訪れるもののために、まっすぐに向き合う心の準備だけはしておきたいと、強くそう思った三日間でした。 ははは、ガラに無く真面目でスマンね。、、、どうせ、お酒飲んだらすぐに忘れるんよ。 #
by dilmon
| 2011-02-23 15:32
| 亜蛮人
ホムペの更新忘れてて、ご指摘受けました。ありがとうございます。 そうです、昨日から恒例のポスカ展始まってます。 まったく初めて作品を人前に晒すって方から、バリクソのベテランさんまで、総勢37名の出展。 でもこゆのが面白いのは、年齢も性別も経験も肌荒れの有無も、あんまり作品の良し悪しにはカンケーないってところですね。 そして嬉しいのは、毎回かなりの力作が揃うこと。絵画、イラスト、写真、半立体とバラエティが豊かなこと。 うちは割とコレクターさんが多いけど、今回も喜んでくださってて、初日の売上もまずまずです。 この中からスッゲーもんが育っていくと楽しいよなぁ。 また時間のあるときに写真アップします。 さてオイラは朝からせっせとハンドクリームをすりすり。 #
by dilmon
| 2011-02-12 15:35
| 亜蛮人
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