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(先ほどの続きです)亜蛮人の近くまで帰ってきて、一つ立ち寄るべき場所を思い出しました。最近近所に出来た古本屋カフェ「蒼月書房」です。亜蛮人を訪ねて路地に迷い込んだ何人かのお客さんから、「なんとなく雰囲気が似ていそうで間違って入った」と伺いました。ご迷惑をおかけしている挨拶も兼ねてまずは偵察ぅ~。 店に入るなりいい感じの空気を感じましたが、本棚を覗くとナルホドですね。フランスには「男の価値は本棚で、女の価値はスパイス棚で決まる」というジェンダー意識のキョーレツな諺があるそうですが、ここはカテゴライズとレイアウトがいいです。なんでもアリの品揃えではなく、ちょっとマニアックでレアな古本?を集め、2階のカフェでゆったりと読めるようになってます。渋沢龍彦や稲垣足穂あたりのヘンクツモノものから唐十郎や清水邦男、別役実の戯曲。それに混じって北村想も。横尾忠則と赤瀬川源平を並べるあたりも好みがはっきり判るし、おそらく店主は同年代の方かと思いきや…なんと20代だそうです!さらに地元出身の方で、日本橋が猥雑な街になって行く中で、違う文化もアピールしたかったとのこと!う~む、どっかで聞いたようなココロザシですね。でもまた一ついい居場所が出来たみたいですごくすごく嬉しいです。 日本橋に来られたら、ぜひお寄り下さい。
by dilmon
| 2008-02-13 21:48
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