すみません。内容を書かずに写真をアップしたまんまでした。
15日の夜に知り合いが訪ねてきて、遅くまで話を伺いながら、弱い頭でボンクラと考え事をしていました。
訪ねてきたのはこの秋に新しくオープンした某ギャラリーのオーナー。展覧会の内容が思わしい出来ではなく、どうしたものか悩んでいるとの事でした。その辺りはギャラリー運営でいつも迷ってしまう話ですね。受身の賃貸ギャラリーとしてはその悩みどころこそが、こちらの自己表現かも知れません。あんまり深く考えずにいつもホッタラカシという恥ずかしいわが身でありながら、身につまされておりました。
もっと美しいもの、おもしろいものに出会いたい、感動したい、と願いつつこんなことを始めてしまったのだけれど、来年は受身だけではなく、もう少し能動的にアートに働きかけてみようと、密かにチカラコブを作っていたのであります。