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何から書けばいいのか、うまく要領を得ないので考えていることを羅列します。
降って湧いた家の事情で、大阪の下町、難波日本橋界隈にちょっと空きスペースが出来ました。 古い店舗なので決して使い勝手が言い訳ではありません。けれども自分としては、そこを若いクリエーターの方々に使って頂ける場にしたいと考えています。 地理的には堺筋の電器屋街のすぐ近くで、人の賑わいのある場所です。パソコンおたくはもちろん、最近は休日になるとメイドさんからシンデレラ姫やシルクハットのマジシャン、ドラゴンボールの孫悟空のコスプレを楽しむ人や海賊版ソフトを捜し求める人などが多いようです。そのような日本橋の雰囲気として、おそらくアカデミックでエクスペンシブなアートはなかなか受け入れられないかもしれません。 しかし、どうやらここには猥雑ながらも新奇なものを求めるエネルギーが渦巻いているように感じます。出来ればこの場所から面白いものが生まれればいいなぁとは思うのですが、片一方で自分もそんな場所のエネルギーを楽しみたいとも考えています。 ギャラリーのような形で発表の場を提供する、ショーケースで作品を預かる、ちょっとしたミニライブが出来る…そんな形を、お金をかけずに模索しようと思います。 6月のオープンまで、このブログで経過を報告していきます。興味を持たれた方、とりあえずしばらく見守って下さい。 コメント大歓迎です。 #
by dilmon
| 2007-04-05 17:23
| 亜蛮人
えっと、今日は午前中に仕事を済ませたら、夕方の町内会まで少し余裕があったので、しかし滋賀までは遠すぎて、結局河内長野の山に登ってきました。一徳防って山です。岩湧山の手前にあって、滝畑ダムのあたりから見上げると空に向かって突き出した尖塔のような山です。 以前、なんで山に登るのかって問い掛けは用心しなさいって書いたことがありますね。この前詩人の谷川俊太郎の本読んでたら、「なぜ詩を作るのか?」という問いに、「一つは作りたいから、もう一つは作らねばならないから」と答えてました。「作りたい、という気持ちは詩人の情熱なのだ。そして作らねばならぬ、という気持ちは、詩人の広い意味で言って道徳である。前者は詩人の宇宙的な生命のあらわれであり、後者は詩人の社会的なあらわれであると考えていい」と。かっこいいよなぁ。 山登りの場合…と言うか僕の場合たいがいの行動に於いて、基本的にあんまり情熱はない。山の方でもオレを呼んでくれない。まして山登りが道徳な訳ない。つまるところ、居場所がないから山にでも登ってくるべ、という感覚ですね。或いは「自発的姥捨て行為」と考えて頂くのが一番適切かと…。 #
by dilmon
| 2006-03-25 20:24
| その他
いやはや、ぎっくり腰で一週間寝ておりました。先週きやすめ洞に帰った時、ちょっと野良仕事をするつもりで腰を上げたのですが、その時なんか電気のようなものが走り、これはもしや、かつて松田聖子のたまったところの「びびび」ではあるまいかと思ったのですが、胸ではなくいきなり腰に来るあたりが、春とは言え下品だなぁ、と…。でも「びびび」だったら幻のごとく一過性のものだしなぁ、と…。しかしその後まもなく、「びびび」が「じーん」に持続して趣きを増し、「ずきんずきん」に深みと輝きを加え、ついに「ぐごががが~」に昇華するに及んで、もはや直立不能と判断。そのまんま伶君に布団を敷いて貰ってウンウンうなりつつ寝込んでしまった訳であります。家族からの「足手纏いだから当分帰ってくるな」という温かい励ましに抗って金曜日に大阪に戻り、何をするでもなく、ただただ惨めな気持ちで養生してました。まぁ、もともと何をするでもなくただただ惨めに生きてる訳ですが…。ぎっくり腰について家の者が言うには、僕の場合は何もかもが歪んでるそうで、まっすぐに立ってるつもりでも「右肩下がり」とのこと…。
あれから一週間。あれこれと世話をやいて下さった織田伶君まさっち夫妻、同病あい憐れんで付き合って下さった宮田さん、岩倉からわざわざ鍼とマッサージに駆け付けて下さった西崎アボリジニー様、ありがとうございました。まだ少し痛みは残るものの、もうほぼ大丈夫です。ちゃあんと、何をするでもなく、前向きにだらだらとお酒飲んでます。かしこ。 #
by dilmon
| 2006-03-15 20:22
| その他
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by dilmon
| 2006-03-01 20:28
| きやすめ洞
へんてこアートの辻田恭子さんから作品展の案内を貰ってて、ちょうど京都に息子を送るついでがあったので寄って行こうかと…。さらに、そのついでに湖族の郷プロジェクトにも寄って行こうかと…。で、どうせ堅田まで行くんだったら愛飲している造り酒屋「浪の音」でちょっと酔って行こうかと…。酒客転倒?
湖族の郷プロジェクトって言うのは、成安造型大学と、堅田の町とが協力して、町中の空き地や公園や民家など至る所で作品を展示するイベントみたいです。堅田は中世、湖上の海運や漁業などを担った湖族の自治都市で、天然図絵亭や浮御堂だけでなく、路地を回ってるとなかなかいい町やなぁと実感します。地図に沿って歩いて行くと、そこここに作品が展示されてて、同時に町のたたずまいや風情も満喫出来るという、春先の天気のいい日にはうってつけの企画ですね。。おそらく建築家の安藤忠雄らによる瀬戸内海直島プロジェクトの堅田版だと思います。直島みたいにバックに巨大資本があってお金をかけてるって訳ではないけれど、その分、町の人達の息遣いや作品を創った学生さん達の瑞々しさが感じられ、ふらふら歩いてる酔い酔いのオジサンには良い宵です。作品の善し悪しはよくわからんけど、「わ、おもしれー」みたいな感じで目についたものを揚げてみました。あと、湖畔べりにおいてあったポンプでぼこぼこにいわせる装置や、電球をぶらさげて振り回してたのも、楽しませて頂きました。 作品なのかもともとあった枯れ木なのか?でもアートですね。 いやはや「コイツら遊んどるなぁ」って感覚がステキ。 いともアッサリとやられました。ウマイ!これはプロの仕業やね。 「わたひらここで何しテンネンズエ?」堅田天然図絵邸にて。 初公開!モスラのさなぎの内部映像。 この一本にまさるアートなし。 パワフル辻田おかあちゃんの身につけるアート展。 #
by dilmon
| 2006-02-23 20:30
| その他
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